新入生、初のラーニングコモンズ体験!

 東洋英和では、新1年生に大学での生活、修学の基礎知識、新しい仲間との協働を実践的に学ぶ、「フレッシュマン・セミナー」という授業があります。「フレッシュマン・セミナー」は、少人数制のゼミナールで、ゼミ仲間とさまざまな体験学習を通して、4年間の学生生活を充実させるための準備講座です。

 今日は、その中でも学生の主体的な学びをサポートする「ラーニングコモンズ体験」の授業風景についてご紹介します。「ラーニングコモンズ」とは、学生たちから通称「ラーコモ」と呼ばれているスペースで、「サポートデスク&LCコンシェルジュ」、「ラーニングコート」、グループエリア」、「グローバルコモンズ」という4つの機能とスペースがあります。





 今日は「フレッシュマン・セミナー」で実施したラーニングコモンズ体験の様子をご紹介します。初めに、ラーニングコモンズの機能やスペースの活用方法について、サポートデスクのスタッフから説明を受けました。4年間の学生生活を実りあるものにするためのサポートプログラムが満載です!




 その後、いくつかのグループに分かれて、「問題解決のためのコミュニケーション体験ゲーム」を行いました。このゲームは、1)グループでコミュニケーションを通じて課題解決に取り組む、2)相手の意図を読み取り、また自分の意図を相手に伝える重要性を体験する、3)一人一人の価値観、多様性を実感する、4)ゼミのメンバーを知り、親睦を深めるという目的があります。




 今日は3つのお題が出されましたが、3回パーフェクトというグループもありました。コミュニケーションがしっかりとれ、お互いを理解しようとした結果の勝利ですね。おめでとう!

 このようにコロナ渦で制限の多い状況ではありますが、東洋英和では新1年生が楽しくキャンパスライフをスタートしています!