イタリア・サレント大学とのオンライン交流会!

 


1116日に、本学の留学協定校サレント大学で日本語を学ぶ学生たちが英和生とオンラインで繋がりました。本学からは足立先生、サレント大学からはミリオーレ先生と森田先生他、英和生8名、サレント大学生16名が参加しました。

 自己紹介の後、英和生からの最初の質問は、サレント大で日本語を学ぶ理由についてでした。答えは、「書道に興味がある」、「漢字に興味がある」、「着物を着てみたい」などイタリアとは全く違う日本文化に興味津々ということがわかりました。また、高校生時代に日本に一ヶ月ほど滞在経験のあるサレント大生もいて、日本への愛着が感じられるお話もありました。英和生に対しては、イタリア訪問の経験の有無、学んでいる外国語についての質問がありました。この交流会に集まった学生達は、やはり言語に興味のある学生達が多かったようです。

 他国との交流がオンラインで益々活発になる時代です。昭和の時代「テレビ電話」などと呼ばれた高額な道具が、今はクリックすると自宅から世界に繋がる時代です。今回の交流会がさらに進化して、国際理解が進むことを願います!


【サレント大学紹介】サレント大学は、8学部を擁する国立の総合大学で約1万5千人の学生が学んでいます。アドリア海近くの美しい大学街レッチェ市にあります。イタリアは長靴の形をしていることがよく知られていますが、レッチェ市はその「かかと」の部分にある街です。ローマ時代の遺跡を大切にしていて、2000年以上の歴史を肌で感じる石畳の街がサレント大学のキャンパスです。


レッチェのカフェでエスプレッソはいかが?


これがサレント大学キャンパス!


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