国際関係研究所 連続講演会のお知らせ

「ロシア・ウクライナ戦争の諸相」というテーマで４回の講演会を開催します

昨年２月のロシアによるウクライナ侵攻から１年以上が経ちます。早期解決を願う世界中の人々の声も虚しく、状況に劇的な変化は見らないまま、ミサイル攻撃・迎撃のニュースを目にする日々が続いています。

東洋英和女学院大学国際関係研究所では、これまでに様々な専門分野の本学教員によるWorld Commentaryを発行するなど、この問題を読み解くための情報発信を行ってきました。複雑な背景や難しい事情が絡み合う問題であるからこそ、多様な視点からこの問題を理解しようとする姿勢が求められています。

この度、東洋英和女学院大学国際関係研究所では、廣瀬陽子先生（慶應義塾大学教授）、 東野篤子先生（筑波大学教授）、鶴岡路人先生（慶應義塾大学准教授）、合六強先生（二松学舎大学准教授）の４名をお招きし、「ロシア・ウクライナ戦争の諸相」というテーマで講演会を開催いたします。全4回の講演会を通じて、旧ソ連圏の不安定な状況、ヨーロッパ諸国への影響、ウクライナの内政状況など、様々な面からこの問題について議論をします。

皆様のご参加をお待ちしております。

お申込みはこちら　⇒　https://www.gendaishikenkyu.net/　

　　　　　　　　　　　（申し込み締め切りは、各回とも開催の1週間前までです。）

　

国際関係研究所2023年度　連続講演会

「ロシア・ウクライナ戦争の諸相」

■第１回　「ウクライナ戦争：プーチンの論理と国民感情」　　　　
　　　　　　　講師：慶應義塾大学教授 廣瀬陽子氏　

　　　　　　　日時：令和5（2023）年6月10日（土）15時～16時30分
　　　　　　　場所：東洋英和女学院大学大学院201教室　対面開催

■第２回　「ロシアによるウクライナ侵攻とヨーロッパ」
　　　　　　　講師：筑波大学教授 東野篤子氏
　　　　　　　日時：令和5（2023）年6月24日（土）15時～16時30分

　　　　　　　　　　ウェビナー開催　

■第３回　「ウクライナ戦争をめぐるヨーロッパの結束と苦悩（仮）」
　　　　　　　講師：慶應義塾大学准教授　鶴岡路人氏
　　　　　　　日時：令和5（2023）年7月8日（土）15時～16時30分
　　　　　　　　　　ウェビナー開催
　　　　　　　　

■第４回　「ウクライナ・ロシア戦争～ウクライナの視点から～」

　　　　　　　　講師：二松学舎大学准教授 合六強氏

　　　　　　　　日時：令和5（2023）年7月22日（土）15時～16時30分、
　　　　　　　　場所：東洋英和女学院大学大学院201教室　対面開催
　　
 

　　司会（全４回）：東洋英和女学院大学大学 国際社会学部教授・

　　　　　　　　　　東洋英和女学院大学大学 国際関係研究所所長　小久保康之

ぜひ、ご参加ください♪