【TOYO EIWA―THE WORLD COMMENTARY】アメリカ大統領選挙:2人の怒る老人の対決
東洋英和女学院大学は、国際関係研究所(https://www.gendaishikenkyu.net/)を付置しています。同研究所では、一般の方向けにわかりやすく時事問題を解説するToyo Eiwa The World Commentaryを発出しています。
この度新しいコメンタリーが発出されました!ぜひご一読くださいね。
アメリカ大統領選挙:2人の怒る老人の対決
河野 毅(国際社会学部 教授)
![]() |
TIMOTHY A. CLARY, ANDREW
CABALLERO-REYNOLDS / AFP |
来る11月5日のアメリカ大統領選挙はトランプ氏とバイデン氏の2度目の対決となるだろう。このまま行けば、トランプ氏は7月の共和党大会で、そしてバイデン氏は8月の民主党大会で大統領候補指名を獲得する。そこから投票日までは党員以外の有権者を獲得する戦いになる。ギャロップ社の世論調査では、民主・共和いずれにもコミットしないIndependentと呼ばれる有権者は2004年には総数の31%だったが2023年には49%に増加しているという。
ただ、ニューヨーク・タイムズ紙の2月の世論調査によると、バイデン氏もトランプ氏も人気がない。バイデン氏を候補として「好ましくない(unfavorable)」と答えた有権者は59%、トランプ氏は54%である。同紙によると、2人の対決は優劣つけ難い(dead heat)が、問題は国民が興ざめ(apathy)ていることだという。
コメント
コメントを投稿